ガラパゴスから祝来日&トークイベントのお知らせ

前略 ガラパゴスバットフィッシュ様

気付けば2023年開始から約40日が経ちました。
大変遅ればせながら、新年初ブログ更新です。
誠に明けましておめでとうございました。

ご機嫌いかがお過ごしですか?
こちらはというと、先月とても嬉しいことがありました。
そして私からの今月のイベント報告もございます。

まずは先月の嬉しかった報告から!

ガラパゴス諸島からプロフェッショナルたちが来日!

1月半ば~下旬にかけて、東京都の招へい事業でガラパゴス諸島から4名のプロフェッショナルが来日しました。
実は東京都とガラパゴス諸島のチャールズ・ダーウィン財団(ガラパゴス諸島の保全活動を行うチャールズ・ダーウィン研究所を運営する非営利団体)は2019年11月に連携協定を結んだのです!
※その時のブログがこちら↓

これにより、東京都とガラパゴスはお互いに保全に関する事業への助言や協力、そして小笠原諸島とガラパゴス諸島の交流の促進などを行っていくことに。
その後すぐ世界的なコロナ禍になってしまいましたが、ついに先月!
チャールズ・ダーウィン財団から所長のラカン・ザハウィさん、渉外担当のジョアナ・カリオンさん、エクアドル環境省ガラパゴスバイオセキュリティ庁トップのマリリン・クルスさん、トップナチュラリストガイドのソフィア・ダルケアさんの4名が来日してくださいました。

これはすごい面々ですよ!プロフェッショナル軍団の極み!
ガラパゴスの海にお住まいのあなたであってもなかなかお会いできないのではないでしょうか。

来日期間中、小笠原諸島で講演会も行われました。
私は小笠原へ向かう皆様を見送りに竹芝桟橋へ。

船に乗る直前も皆さん大変ワクワクされていましたが、小笠原から帰ってきたあとは輪をかけてテンションが高まっていました。
「すっっっごく素晴らしかった!また行きたい!」
とニッコニコでした。

今回の貴重な講演会はYouTubeでアーカイブ映像が見られます。
環境保全の最前線で働くプロフェッショナルたちが語るガラパゴスの今、是非ご覧ください!  

 

また、小笠原のガイドさんたちとの交流講演会(ガラパゴスのガイドシステムについて)もYouTubeで公開されています。こちらも是非ご覧ください!

小笠原から戻った後も、都内で大忙しだった御一行様。
「また日本に戻ってきたい」と名残惜しそうに帰国していきました。
日本人として嬉しいかぎりです。是非またお越しくださいね!

2月13日(月)オンライントークイベントに出演します!

自然科学好きの聖地と言っても過言ではない、下北沢のダーウィンルーム。
今回そのダーウィンルーム様主催のオンライントークイベント、DARWIN DAY 2023の第2夜に出演いたします!
なんと、チャールズ・ダーウィン著『種の起源』の翻訳などで有名な渡辺政隆先生とトークです。
愛しのあなた様…ガラパゴスバットフィッシュ愛を全開で、そしてガラパゴス諸島愛全開で楽しくトークいたしますので、是非ご参加くださいませ!

↑画像はダーウィンルーム公式Facebookページよりお借りしました。

DARWIN DAY 2023
第2夜 2月13日(月) 19:30~21:00
「ガラパゴスに恋して」
―バットフィッシャーアキコ+渡辺政隆
参加料:大人2500円/学生1000円
※一週間の見逃しオンデマンド配信付き

お申込みはこちらから↓
https://darwinroom-darwinday2023-12-13.peatix.com/view

※参加の申込みは2月13日当日の開始直前まで可能ですが、コンビニ/ATMでのお支払いの場合は2月11日で締め切りとなりますのでご注意ください。

オンライン(Zoom)でのトークイベントなので、あなたも海底からスマホやパソコンでご参加いただけます。
心よりお待ちしておりますね!

~このブログの著者の本『バットフィッシュ 世界一のなぞカワくん』(さくら舎)好評発売中!~

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http://www.j-galapagos.

ABOUTこの記事をかいた人

ガラパゴスバットフィッシュ愛好家、NPO法人日本ガラパゴスの会スタッフ。著書『バットフィッシュ 世界一のなぞカワくん― ガラパゴスの秘魚』(さくら舎) 。 たまたま本で見たガラパゴスバットフィッシュに大恋愛し、大学在学中に2度ガラパゴス諸島に渡航、バットフィッシュを観察。 卒業後は、ガラパゴス諸島のチャールズ・ダーウィン研究所のボランティアスタッフとして活動。およそ1年半をガラパゴス諸島及びエクアドル本土で生活した。現在、ガラパゴスバットフィッシュやガラパゴス諸島に関する寄稿、トーク、講演、メディア出演等を行っている。